8月のCSS研究会は、会員38名の参加で行われました。

今回は、中小企業再生承継実践チーム(CSST)の高橋会員・松本会員によるケーススタディを行いました。

事例企業は関東エリアで広告業を営む企業で、資本金1,000万円、年商3,800万円の企業です。

講師から事例企業の会社の概況・事業内容・組織体制等の説明を受け、会員各自が窮境原因の特定、事業の継続についての方向性の確認、事業承継について取り組むべき課題の確認、今後のビジネスモデルの策定等に取り組みました。

今回は、会員が考えたケーススタディの解答発表をホワイトボードに書いて行うという新たな試みを取り入れました。

会員からは、口頭で発表するよりも理解しやすいとの意見があり、概ね好評でした。